ダックスフントのワープ
藤原伊織という作家をご存知だろうか。彼のテロリストのパラソルという作品には中坊のころに出会った。元祖ハードボイルドって感じの(語彙力)、それはそれはカッコいい物語だった。左巻きの人には特におすすめです。僕は政治知らんけど
そしてダックスフントのワープ。これも藤原氏の作品。まだ読んでないけどもあらすじとしては
家庭教師にきた青年が出会った訳有りな少女の妄想の話を聴いているうちに、、、云々。ごめんなさい忘れてしまいました。でも大筋こんなんだったと思う。この作品が藤原氏のデビュー作。
なぜわざわざ当記事のタイトルにしたかというと、僕の部屋では物がワープする。だから。ただボケてるだけなんだけどね。
5時にアラームが鳴る。テーブルに鍵とか置いて身支度をする。
よしっ行くかあとテーブルを見ると大事な大事な鍵が無いではないか。まあいつものこと。5分部屋を彷徨いて冷蔵庫の上に鎮座する鍵を発見。
昨晩というかずっと強烈な安定剤を鼻から何錠、タバコ?みたいなやつ。寝る前にそんな遊びばかりしていれば必然っすね。本気でジャンキーやってます。
訳あって数日後には全部抜くので2週間は震え、不眠と戦うのda。離脱を派手にするためにわざと量増やしてるのは内緒。これが乗り切れたら僕は、義務に集中できる。
ジャンキーといえば少年非行の件で1年保護施設に住み太って出てきて、10ヶ月ほどは昔からよくお世話になってい地元の会社で土方を真面目に働いていた。
筋肉馬鹿の親方と住宅基礎を立て込んで、昼休みはコンクリの上で昼寝。
ある時は公園の剪定。暑い8月だった。鼻毛おじさんとシャコタン兄貴と一緒に公園でアイスを食べながらサボって昼寝。
ああん幸せ
さすが田舎だぜ
魔の手が双眼鏡で僕を見ているとも知らずに...
時は流れ19年10月。身内に口裏合わせて会社サボって4時に友達とドリフトを見に御殿場に行った。
はじめて見たドリフト。はじめて助手席に乗ったドリフト。
ワクテカしながら見ていたら親父から電話が
『おまえ××って知ってるだろ』
あれ、この友達こんな名前だったかな。
『警察がうちに来てる』
この人信号無視でもしたのかな?
........あ、××ってあいつかw
「悪い、そいつ知ってる」
あの件か。。俺悪いことしてないのに
笑ってる場合じゃないと怒られながら話を聞いているとシルバーのワンボックスが迎えに来てるとのこと。
友達には親に怒られたから帰ると適当を言って駐車場に行った。
内偵用っぼい小さいシルバーのセダンが1台
ワンボックスが2台
ヤクザみたいなデコが一人携帯片手に僕をガン見してる。一応お辞儀をして名前を名乗る。
後部座席に乗った。左右に挟まれた。おまえ分かってるよな。高圧的💕
署に行くまで3時間。。尋問されながら恐る恐る聞いてみた。トイレ行かせてください。笑われた。場が和んだ。
いろいろ聞かれて調書取られてついでに尿も取られて。お昼ご飯、デコが買ってきてくれると。
なにがいい?ここはあれだな菓子パンだな。血糖値上げて頭フル回転させねば
結局夜10時まで署に居て死ぬほど疲れた。
親父が僕の車を運転して帰った。
シャブで捕まった時は警官の静止を振り切り取調室に乗り込んで僕を思い切りぶん殴った親父。あれはウケた。
ここ警察署ですからー!って押さえつけられてる親父。イテー...ドラマみたいで面白いなとしかその時は思わなかった。
帰り道、親父は安心してた。朝5時に警視庁と県警と地元警察と変な特殊班みたいなのが実家に30人来たせいで会社の打ち合わせも行けず青ざめながら常務に交代を頼んだらしい。
昔から学校に親を呼び出させていた。その度に具合が悪くなり超バイオレンスパパになってた。出刃で刺されもした。
極め付けがこれである。家について一発目に言われたのは
妹の『おかえり!』だった。少年院から出てきた僕を見ていて、信じてくれていたみたいだった。
流石に馬鹿と付き合うのはこれで終わりにしようと思った出来事だった。
これから僕は仕事を辞める。フリーターをやる。
通信大、無理だろうけど資格、そして目標が達成できたのならば地元に帰るつもり。20歳躁鬱。こんな前例の無いやり方はリスクでしかない。
今の会社の社長は無謀だと言う。躁のノリで言ったし、まあ。。仮に達成できたとしてもそこまでレベル上がったら田舎の元請に居る意味が無いと。
死ね馬鹿。俺の人生だわウスラハゲ
自分でも200%無謀だと思う。躁鬱、ASD、ADHDに頼るしかない。
今は出来ることを波に乗ってなすがまま
なすがまま
なすがまま
こんな隠れ躁鬱患者の妄言記事でしたw